
GUNS LIST

SIG SAUER P226 RAIL
最強特殊部隊が認めた高性能。シグ・ザウエルP226は、アメリカ海軍特殊部隊SEALsを始め、連邦捜査局=FBI、イギリス特殊部隊=SASなど著名な軍・警察組織で採用されている高性能自動拳銃である
映画登場作品
007シリーズ / 24シリーズ / CSI:科学捜査班
ミッションインポッシブル etc.
M92F BIOHAZARD model
イタリアに本拠を持つ〈ピエトロ・ベレッタ社〉を世界的に有名にした〈M92シリーズ〉の一つ。
アメリカにおいて「サービスピストル」選定トライアルを勝ち抜き1985年〈アメリカ軍制式採用〉を堂々と勝ち取ったのである。世界各国の民間、公用機関、軍隊で使用し続けられている。アメリカ軍制式名称は〈M99㎜ Service pistol〉となる。
映画登場作品

アウトレイジ / ゴジラシリーズ
ターミネーターシリーズetc
FN 5-7

近代的なポリマーフレームに、抜群の操作性と強力な貫通力を内包するファイブセブンピストル。
銃器メーカーの名門・FNエルスタール社が、P90のサイドアームとして開発された。名称は5.7㎜弾を使用することに由来する。
バレル先端をエジェクションポート以外のほとんどがポリマーに覆われていて「軽量」であることに加え「熱を伝えにくく環境の変化に強い」こと「生産効率が良い」ことにもある。近未来的な雰囲気を持つ独特なフォルムは、余計な凹凸を限界までそぎ落とし、最も操作に適したパーツ形状を追求していった結果から生まれた。
映画登場作品
ルパン三世 / ソードアートライン / CODシリーズ etc.
COLT GOVERNMENT
Mark Ⅳ SERIES '70
1945年に〈ミリタリーガバメント〉と呼ばれる〈CALIBER.45M1911A1〉が第二次世界大戦時に大量生産されてアメリカ軍ハンドガンの象徴となる。そして戦後1970年~83年までの間、コルト社が開発した〈マーク4シリーズ‘70〉が製造され、これはまさしく〈ミリガバ〉の近代化・市販モデルにあたる。
トリガー、ハンマー、サムセフティー、サイトなどの部品のデザイン変更、命中精度と滑らかな作動を実現する工夫がなされている。
映画登場作品

アウトレイジ / あぶない刑事 / ターミネーターシリーズ etc.
ワルサーPPK

ポリスピストル(=PP)は、ドイツの名門ワルサー社が開発したオートマチック・ハンドガンである。ワルサーPPを小型化したPPKは「短い」という意味の「クルツ(=K)」が名前に付けられた。
PPは各国の警察用として、また民間では銃の所持が許可されている国ではセルフディフェンス(自己防衛)用として使用されている。
映画登場作品
007シリーズ / 24シリーズ / ダイ・ハードシリーズetc
HK45
トレッサー・サブレッサー仕様
2007年に民間向けモデルとして発表されたHK45は、アメリカの特殊部隊員が求める「理想の.45口径エリートピストル」を目指して開発された、ポリマーフレームのハンドガン。スパイダーマングリップと呼ばれる独特なグリップ形状や交換式のグリップバックストラップ、デコッキング可能なセフティなど、近大的なスタイルを取り入れている。
実際の銃弾はとても速く、一般的には肉眼でその弾道を確認することはできない。したがって、トレーサーを使用することで、昼夜関わらず、その弾道・着弾の様子が一筋の光となって確認できるようになる。

映画登場作品
プレデターズ / SAO / バトルフィールドシリーズ etc.
グロック17

グロック社が得意とするポリマー素材を用いて人間工学から設計されたフレームは、軽量でコントロールがしやすく、酸や薬品へも高い耐性を持っている。
3つのセフティが発射システムに組み込まれ、トリガーを引ききるその瞬間まで常にいずれかのセフティが働き、落下などの衝撃による暴発の可能性を限りなく低くしている。それまで「パワーと装弾数」に重点を置いてきたハンドガンの世界に「シンプルでスピーディーな操作性」で「軽量」かつ「高い耐久性」そして何より「安全」で「低コスト」を実現した。
映画登場作品
バイオハザードシリーズ /ミッションインポッシブル
RED etc.
DESERT EAGLE
ハンドガン最大級の.50AE弾を発射するマグナムオート「デザートイーグル」。通常の倍以上に火薬の量を増やした強装弾薬=マグナム弾は、もとはライフル、リボルバー用として作られた弾薬である。
当初.357マグナム弾のみだった口径も.44マグナムや.50AEが加わり、3つのバリエーション展開がされた。中でも.50AE弾は標的への打撃力.357マグナムのおよそ3倍、.44マグナムのおよそ2倍にもなる圧倒的なパワーを誇る。

映画登場作品
デッドプール / バイオハザードシリーズ / マトリックスetc.
Hi-CAPA 5.1

最強戦闘銃伝説=.45口径神話
100年前の南方の島、フィリピンでの戦いの時、アメリカ軍はそれまで使用していた.38口径拳銃弾の威力不足に悩まされていた。そこでアメリカ軍は新弾薬「.45口径弾」を戦線に投入、辛くも勝利を得たのである。
戦場における最後の防衛線であるサイドアーム=拳銃は、1発でノックダウンできる「ストッピングパワー」を有した.45口径でなければならない!という神話が生まれた。
映画登場作品
コルト・PYTHON .357MAG 6inch
マグナム弾に対応した、コルト社の高級リボルバー。
リボルバーのパイオニアであるアメリカのコルト社から、1995年に大型リボルバー・パイソン.357マグナム弾が誕生した。
大口径の弾を発射した時の反動をおさえて命中精度を高める工夫をスタイルに取り入れたことで、力強さや迫力とともに美しさも感じさせるデザインとなっている。

映画登場作品
アウトレイジ / ウォーキング・デッド / シティーハンター etc.
Smith&Wesson M19 6inch

「コンバットマグナム」の名で知られる、S&W社の名リボルバー。強力な.357マグナムに対応した大型のリボルバーが次々と生まれる中、S&W社は中堅で軽量なM19を開発。パワーがあり携帯性に優れるM19は特に警察が採用・愛用するようになり、アメリカを舞台とした映画やドラマといった多くの作品で、M19を携える警察官の姿を目にすることができる。
映画登場作品
ゴルゴ13 / ルパン三世(次元) / 相棒 etc.
P-90 TATTICA SISTEMA
P-90はNATOのP.D.Wプロジェクトの開発要求に沿って生まれた個人用特殊小火器である。
5.7㎜小口径高速弾により射距離200mでボディアーマーを完全に無効化する能力を持ちながら全長はわずか504㎜。独特のレイアウトからなるブルパップ・タイプで全長に比べてバレルは十分に長く、本体に対して水平にセットされるマガジンは50発もの装弾数を誇る。

映画登場作品
科学捜査班 / CODシリーズ / バイオハザードetc.
FA-MAS フランス軍制式

ファーマスはフランス軍が1979年に採用した制式アサルトライフル(突撃銃)である。
その特異なルックスから〈トランペット〉というニックネームが付けられている。毎分1,000発(毎秒16発)というフルオート時の連射速度も特筆に値する。
中東における湾岸戦争では、多国籍軍に参加したフランス軍精鋭部隊ともに、外人部隊として入隊していた日本人を含む兵士たちもこのFA-MASで武装。平和回復のために活躍した。これによってアサルトライフルとしてのFA-MASは、その優秀性を見事にバトルプルーフ(実践証明)で印象付けたといえよう。今やトップクラスの地位はゆるぎないものとなっている。
映画登場作品
平成仮面ライダーシリーズ
コールオブデューティーシリーズ etc.
89式5.66㎜小銃
昭和25年の発足から約10年余の期間、自衛隊が装備していた小銃(ライフル)は、米軍から供与されたM1ガーランド、M1ガービン、M1903狙撃銃や、一度は接収され7.62㎜弾を撃てるように改修された99式小銃であった。〈国産初のアサルトライフル〉として64式小銃が新たに採用された。バレルとストックが一直線に配置される直銃床型の本体に、ガス圧利用式の作動メカニズムで、NATO制式弾薬に制定された7.62㎜×51弾を日本人の体格・体力に合わせて減装した弾薬を使用。

映画登場作品
ゴジラシリーズ / 寄生獣 etc.

G2 SERIES
G&G社のオリジナル製品。
性能は社外秘。弾速、連射性に優れ、多くのファンの支持を集める。
リアサイトの調整、セミオート、フルオート、3点バーストと切り替えが可能で様々な場面で活躍する。
映画登場作品
L96 AWS
優れたコストパフォーマンスと希有な命中精度を併せ持つとファンから熱い支持を得ている。
L96A1およびAWライフルシリーズは、イギリスを代表するボルトアクション・スナイパーライフルである。英国陸軍を始め、アメリカ、ドイツ、スウェーデン、ロシア等の特殊部隊や狙撃専従部隊に採用されており、現用狙撃銃シェアの大きな一角を占めている。
終戦後、新型狙撃銃のトライアルに拍車がかかり、国内外のメーカーから選りすぐられた数機種が候補に上がった。アキュラシー・インターナショナル社の社長兼開発者であるマルコム・クーパーはオリンピック射撃競技で2大会連続の金メダリストであることから「L96A1」には特徴的なストックを始め、命中精度を追求したベンチレスト競技銃のノウハウが盛り込まれていた。

映画登場作品
バイオハザード2 / 暗殺教室 etc.
M870 TACTICAL SHOT GUN

時代の要請に従い凡庸性を高めるM870ショットガンシリーズ。ショットガン(散弾銃)の歴史は深く、前装式のものはアメリカ独立戦争(1776年)頃には狩猟用や暴徒鎮圧銃器としてすでに使われていた。
1882年にクリストファー・スペンサーとシルベスター・ローパーがポンプアクション式ショットガンを発明したのがルーツである。銃身長やストックの有無、グリップの形状などで無数のバリエーションが存在する。
未だ第一線で活躍を続けるベストセラーショットガンとなっている。